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2011年3月7日月曜日

バングラデシュ

へ行ってきました。

期間は2/26~3/6と、約1週間です。

今回は同じ研究室の大学院生の調査の同行という形で行かせて頂きました。

ほとんどダッカ市内に滞在していました。


ダッカ市内は排気ガスが充満していて晴れていてもなんだかすぐれない空模様です。

それもそのはずで、バングラデシュの面積は日本の約4割で、人口が約1億4000万人いるのですから人口密度がかなり高いです。

車の量もかなり多く、いつも渋滞しています。

一応電車があるのですがほとんど走りません。


まず目にするのがこの「リキシャ」です。

日本語の人力車から由来が来ています。

2km圏内なら約40Tk(タカ、1Tk=約1,3円)で行ってくれます。


これは「バン」と呼ばれるもので、運搬車ですね。


リキシャよりも少し遠い距離にはこの「CNG」と呼ばれる三輪車を利用します。


それよりも遠い場合はこの「タクシー」ですね。

少し高めです。


路線バスはとても複雑で、特に停車位置はなく、飛び乗って、飛び降りる感じです。

入口に一人お金を支払う人がいて、料金はその人に渡します。


これは至るところで見かけられる移動式軽食屋みたいなものですね。

皆よく「チャイ」を飲んでいます。


これは市場の様子です。

衛生状態はあまりよくありませんが、活気があふれていてとても賑やかです。

肉系はすぐそばで屠殺されています。


これは市内を少し離れたところにあるレンガ工場です。

排気ガスをもくもくと出していました。


一方、農村では、「黄金のベンガル」と呼ばれるほど農業が盛んで、とても大きな土地にたくさんの稲が育てられています。

写真は聞き取り調査に行った農家さんの家です。


とても親切に答えてくれました。


これはかまどですね。


これは牛の力を利用してマスタードを作っています。

中央にある臼みたいなところにからし菜の種を入れていきます。



短い間でしたが、とてもいい経験ができました!!

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